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脳卒中・循環器病対策基本法の今国会での成立を求める


 
「脳卒中・循環器病対策基本法の今国会での成立を求める患者・家族・医療関係者の会」が4月19日に国会内で開かれ、山口和之も参加し、「法案の今国会成立に向けて全力をあげます」と力強く決意を表明しました。

同法案は脳卒中・心臓病その他の循環器病は死亡や要介護状態となる主要な原因であり、国民の生命・健康にとって重大な問題となっているという認識から、循環器病対策を総合的かつ計画的に推進し「健康寿命の延伸」と「医療介護の負担軽減」を図るものです。

基本法の成立により、政府・都道府県は、脳卒中と循環器病に関する医療・介護を提供する体制の整備、すなわち、迅速・適切に患者の搬送・受入れを行い、リハビリテーションを含む良質・適切な医療・福祉サービス等を提供できるよう、医療機関等の環境の整備、人材の育成、患者の支援体制の整備を行うことができます。

◆半田一登・日本理学療法士協会会長の「同法案の成立を求める会」を支持する声明文はこちら