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PT等を配置する通所介護事業所では機能訓練に高い効果

PT等を配置する通所介護事業所では機能訓練に高い効果

6月21日に開催された社会保障審議会介護給付費分科会では、通所介護や通所リハビリテーションについて議論されました。

この中では、昨年12月の同審議会介護保険部会の意見書で「通所リハビリテーションと通所介護を比較した場合、通所リハビリテーションの方がリハビリテーション専門職が多く配置され、日常生活自立度や要介護度に改善が見られ、その差はリハビリテーション専門職の配置の差と考えられる」とされた点について、「調査研究によると、通所介護事業所間で見ても、リハビリテーション専門職の配置と個別機能訓練加算の算定の有無によって、機能訓練の効果(日常生活自立度の変化)に差が見られた」と示されました。(下の資料)

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