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認知症の高齢者が働くこと
認知症の人が労働する。 以前は考えられなかったことですが、 そんな取り組みが各地で広がっています。   「注文を間違える料理店」という 認知症の理解促進を目指したレストランがあることはご存じでしょうか。   レストランのホールスタッフは全員認知症疾患を持った方。 たとえ、餃子を注文してハンバーグが出...
住民が地域でつながり、地域を作る。地域包括ケアシステムとは
いま、日本は65歳以上人口が総人口の割合の28%を占めるという超高齢社会に突入しています。 それだけではなく、一人暮らし高齢者の増加、高齢者が高齢者を介護する老老介護世帯の増加など、家庭の介護力も低下し、介護が必要になった高齢者を支える基盤は弱まっています。   高齢化だけではなく、少子化も急速に進行していま...
自立支援に向けて、利用者と職員がともに歩むデイサービス、利用者と職員の共同作業、目標の共有化と介助の力を最大限に活用
みなさんはデイサービスにどのような印象をお持ちでしょうか。 日帰りで入浴や食事・レクリエーションなどをして過ごす場所、というイメージを持たれている方も多いと思います。   日々の生活を介護に追われるご家族のレスパイト(休息)には有効かもしれませんが、デイサービスは利用者を預かるためだけの場所ではなく、利用者の...
健康で素敵に老いるために、いつから始める?介護予防
「介護予防」という言葉はここ数年で一般的にも認知されるようになってきました。 これからの地域社会のあり方とされる地域包括ケアシステムの理念の中でも介護予防は重視されています。   介護が必要な状態になることを予防することや、要介護状態であったとしても重度化を防ぐことや改善を図ることは介護保険法の目的でもある自...
口腔機能の低下・オーラルフレイルを予防する
介護予防を考えるうえで転倒予防や栄養改善などに比べると一般的に関心が低いのが口腔機能の維持改善です。 食べる・飲む・話す・呼吸をする。私たちの生活の中でも口の果たす役割は非常に大きく、 口腔機能の低下が要介護リスクとも大きく関連しています。   例えば、食事や水分を飲み込む力が落ちてしまうと、 本来口から食道...
スマートモビリティ社会で実現する高齢者の移動
ここ数年、高齢者ドライバーが起こす交通事故のニュースを多く聞くようになりました。 平成28年10月には神奈川県内で87歳男性の運転する軽トラックが通学中の小学生の列に突っ込み、 6歳の小学生が亡くなるという悲惨な交通死亡事故もありました。   加齢に伴い、運転時の判断力は低下します。 また、判断ができたとして...
自立支援インセンティブ導入、自治体のリーダーシップ発揮へ
いま、介護保険は制度本来の目的である自立支援重視に向けて、大きな転換期を迎えようとしています。 自立支援のためには介護保険事業者や地域住民が自立支援や重度化防止・介護予防に努めるだけでなく、自治体が果たす役割も重要になっています。   介護保険制度は全国どこにいても同じサービスメニューがあり、必要なサービスを...
リハビリテーションを通した地域での事業所連携 ~多職種で支える自立支援~
介護保険制度はおおむね5年に一回法改正があり、3年に一度介護報酬の改定が実施されています。 社会情勢の変化などに応じて、制度の見直しを行うことが介護保険法制定当初から定められており、最近では平成30年4月に介護保険法が改正されました。   その中で、自立支援・重度化防止に資する質の高い介護サービスの実現という...
椅子から始まる介護のパラダイムシフト
先の参議院予算委員会集中審議の質疑では、私がいい介護施設かどうかをどこで見るか、その一つのポイントとして「テーブルに椅子があるかどうか」であることを話させていただきました。 そのことについて、もう少し詳しく説明させていただきます。   介護施設に暮らす方には、日中ほとんどの時間を車椅子に座って過ごされる方を多...
排泄の自立が自立支援の第一歩
排泄がトイレでできる。 これは要介護高齢者の自立を考えるうえで非常に重要なテーマです。   オムツの中に排泄するのではなくトイレで、そして排泄で人の手を借りない。 排泄の自立が維持されているときといないときでは、 要介護高齢者が感じる意識は大きく異なり、 排泄の自立は高齢者の尊厳を守る基礎となります。 &nb...