team-kazuyukiの記事一覧 ( 6 )

障害者統計調査の充実を求めて総務大臣に申入れ
5月17日、超党派でつくる「障害者の安定雇用・安心就労の促進をめざす議員連盟」は、障害者施策の基礎となる統計調査の拡充を求める申し入れを、野田聖子総務大臣に対して行い、同議連の幹事を務める山口和之もこれに参加しました。 現在、日本においては、障害のある者とない者の平等を実現するための施策を展開するのに必要となる、両者の...
障害者の就労継続支援事業所を視察
山口和之は4月9日、「障害者の安定雇用促進をめざす議員連盟」のメンバーとして東京都八王子市、多摩市を訪れ、就労継続支援A型・B型事業所の視察を行いました。 この議連は、障害者の雇用数は近年増えているものの、労働条件が良くない職場が多い現状を改革していこうとの趣旨で、今年4月に超党派議員により発足したものです。この日は、...
女性医療職が働き続けられる環境整備を厚労大臣に要望
増え続ける女性の医療職が、妊娠・出産・子育て・介護などのライフステージが変わる中で、専門職として医療に従事し続けられる環境を整備しようとつくられた超党派の「女性医療職エンパワメント議員連盟」(野田聖子会長)は12月15日、加藤勝信厚労大臣に対し、「病院に勤務する医療従事者の乳幼児等に対する院内保育・病児保育に財政支援を...
PT等を配置する通所介護事業所では機能訓練に高い効果
6月21日に開催された社会保障審議会介護給付費分科会では、通所介護や通所リハビリテーションについて議論されました。 この中では、昨年12月の同審議会介護保険部会の意見書で「通所リハビリテーションと通所介護を比較した場合、通所リハビリテーションの方がリハビリテーション専門職が多く配置され、日常生活自立度や要介護度に改善が...
介護給付費分科会 退院後2週間以内の訪問リハ開始で大きな効果!
30年報酬改定に向けた議論を行っている「社会保障審議会介護給付費分科会」が6月7日に都内で開催されました。 この中で、訪問リハビリテーションについても取り上げられ、厚生労働省から、 ①訪問リハビリテーションの効果的・効率的な実施を促す観点から、訪問リハの実施状況についてどう考えるか。 ②退院後の利用者や、状態の悪化して...
次期成長戦略の素案に「自立支援を介護報酬で評価」!
政府の未来投資会議(議長=安倍晋三総理大臣)が5月30日開催され、成長戦略(未来投資戦略2017)の柱として「科学的介護の導入による『自立支援の促進』」などを盛り込んだ素案を決定しました。 医療介護分野における「自立支援の促進」は、山口和之の長年の持論であり、政府方針に反映されるよう様々な場を通じて働きかけてきたもので...
テロ等準備罪処罰法案で安倍総理をただす
山口和之は5月30日、参議院法務委員会で質問に立ち、テロ等準備罪処罰法案について安倍総理大臣、金田法務大臣をただしました。 この中で山口和之は、「先日の英国のテロを見ても、法律や警備、捜査だけでテロを防ぐのは困難だ。迂遠のようだが、(テロを生む)貧困や飢餓なくすなど、人間の安全保障と呼ばれる取組に力を入れるのが日本の取...
安倍総理「効果ある自立支援の取組が報酬上評価される仕組みを確立させる」
4月14日に開かれた官邸の「未来投資会議」において、安倍総理が「効果ある自立支援の取組が報酬上評価される仕組みを確立させる」と2018年の同時改訂へ向けた決意を述べました。 安倍総理の該当部分は次の通り。 「老化は避けられませんが日々の努力で介護状態になることを予防できます。いったん介護が必要になっても、本人が望むかぎ...
財政制度審議会が医療・介護改革へ提言
財務大臣の諮問機関である財政制度等審議会の分科会が4月20日開催され、高齢化に伴う社会保障費を抑制する立場から、「改革項目と改革の方向性」を列挙して、議論を始めました。 このうち、介護の改革では、政権が進める自立支援介護への転換を重視していますが、次期介護報酬改定へ向け、「『自立支援・重度化防止に向けた介護』を促す介護...
脳卒中・循環器病対策基本法の今国会での成立を求める
  「脳卒中・循環器病対策基本法の今国会での成立を求める患者・家族・医療関係者の会」が4月19日に国会内で開かれ、山口和之も参加し、「法案の今国会成立に向けて全力をあげます」と力強く決意を表明しました。 同法案は脳卒中・心臓病その他の循環器病は死亡や要介護状態となる主要な原因であり、国民の生命・健康にとって重大な問題と...