[ 私がめざすもの ]

何度でもチャレンジ・自己実現ができる社会、そして、友愛に満ちた社会をつくります。
すべての人々が、住んでいる地域で、その人らしく生き生きと暮らせるよう医療・介護・福祉のあり方を変えていきます。

1. 地域ケア体制の充実

高齢者に限らずすべての人々が、住み慣れたところで、一生安全に、その人らしくいきいきとした生活ができるよう、自助・互助・共助・公助を組み合わせ、自己実現のできるよう地域包括ケアシステムを充実させます。

2. 健康寿命の延伸

認知症や生活習慣病を防ぎ、健康寿命(健康でいられる期間)を延ばすために、予防や健康管理の推進を目的とした政策資源の集中的な投入を目指します。

3. 自立支援の充実・強化

健康寿命の延伸・自己実現のために、医療・介護・リハビリテーション専門職の質の向上をはかると共に、科学的根拠に基づく自立支援を進め、国民のQOL(一人ひとりの人生の内容の質)の向上をはかります。

4. 医療・介護・リハビリテーションを成長産業に

日本の優れた医療・介護・リハビリテーションを、健康長寿社会を牽引する成長産業に育てる政策を進めるとともに、今後高齢化が進むアジア諸国に発信し、相互互恵的な発展や人材の環流を図る「アジア健康構想」を推し進めます。

5. 東日本大震災・原発災害からの復興支援

震災復興の取組を加速させるとともに、とくに原発災害を受けた福島県など復興が進んでいない地域を中心に、暮らしやコミュニティの再建に向けた重点的な取り組みを進めます。また、原発に依存しない社会をめざします。