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AI・ICTが変える医療・リハビリテーション
近年、医療をテクノロジーの力で支えるための取り組みが注目されています。   診療にAI(人工知能)を活用することもそのひとつです。 症例についての膨大なデータをAIが学習することにより、診断にかかるまでの時間を大幅に短縮することや、医師が指摘できない原因をAIが発見することも可能になります。 医療側のメリット...
持続可能な社会保障の実現に向けて
日本の高齢化は他国に類を見ないスピードで急速に進んでおり、今後の医療・介護の財源確保は大きな課題になっています。 では、社会保障制度を持続可能なものにしていくためにはどうしたらいいのでしょうか。   その答えは、20年前に作られた介護保険法の第四条に書いてあるのです。     国民は、自ら...
介護サービスの利用者負担は今後も増え続けるのか
現在、介護保険のサービス利用に伴う利用者負担は、利用者の収入要件により1割・2割・3割と3段階に分かれています。 現役並み所得者が対象になる3割負担は高齢者全体のおよそ3%と推計されています。   応益負担と応能負担。 サービスを利用する利益に応じた負担を支払うという応益負担と、経済的な能力に応じた負担を支払...
ケアマネジメントの質の向上
ケアマネジメントの質の向上を目的に、平成30年4月に行われた介護保険制度改正で、ケアマネジャーが所属し、在宅の要介護高齢者の介護サービス計画を作成する、居宅介護支援事業所の管理者の要件として、主任介護支援専門員の資格を持っている。 ということが必須となりました。   この主任介護支援専門員という資格は介護支援...
医療と介護の多職種連携はどうあるべきか
昨年の介護保険法の改正でも医療と介護の連携については大きな課題として注目を集めていました。 退院に向けてのカンファレンス開催や病棟看護師や医療ソーシャルワーカーとの面談などを行うことによる、退院時情報連携加算が従来の単位数よりも上乗せされたこと。 病院への入院時にケアマネジャー(介護支援専門員)から医療機関に情報提供を...
心不全パンデミックの脅威
心不全は日本人の死因の中でも第2位の疾患です。   心不全患者は高齢化に伴い、ますます増えていくことが予想されます。 心不全患者が急激に増えていくことを心不全パンデミックと呼びます。 日本はこの心不全パンデミックの脅威にさらされています。 現在、日本の心不全患者数は約100万人。 将来予測では2030年には、...
介護業務のペーパーレス化・スリム化は実現するか?
介護保険制度における介護業務には直接的な介護を行うだけでなく、様々な書類作成が必要になります。 サービスの契約書とそのための重要事項説明書や個人情報の取り扱いのための同意書、介護サービスを提供するための計画作成、利用者の状況を把握するためのアセスメント書類、経過記録、加算を取得するためにはそれの計画書や評価表など。 ケ...
介護職員・看護職員へのハラスメント
介護職員の多くが直面しているのが利用者や利用者家族によるハラスメントの問題です。   過剰な要求を介護職員に押し付けるパワーハラスメント。 女性ヘルパーに対して性的な嫌がらせをするセクシャルハラスメント。   このような被害に介護職員は頭を悩ませています。 介護現場で働く人の74%がサービス利用者や...
認知症バリアフリーのまちづくり
みなさんはバリアフリーという言葉を知っていますか。 障害のある人や高齢者が日常生活や社会参加をする上で物理的または精神的に障壁(バリア)となるものを取り除くという考え方です。 もともとは建築関連の用語だったこともあり、一般的なイメージとしては段差をスロープにすることや、点字ブロックを設置することなど、ハードの面における...
「認知症は治らない病気」という誤解
認知症は治らない病気、そんな認識を持たれている方も多いと思います。 さらに早期発見と対応が非常に重要だとも言われています。   手術によって治る認知症もあります。 例えば、正常圧水頭症という病気については、脳内の髄液が貯留することによって脳が圧迫され、脳の機能障害が起こる疾患です。 頭部外傷によって血種ができ...