team-kazuyukiの記事一覧 ( 9 )

災害公営住宅入居、避難指示解除地域住民にも柔軟対応を!
山口和之は3月22日、東日本大震災復興・原子力問題特別委員会で質問に立ち、福島県楢葉町から避難した住民らが、短期に避難指示が解除されたことを理由に、避難先の災害公営住宅に入居できない問題を取り上げました。 山口和之は「避難先の復興住宅に住みたいという要望が少なからずある。子どもが避難先の学校で成長し、帰還できないという...
原発事故の避難計画は国主導で策定し、規制委員会の審査対象に!
山口和之は3月23日、環境委員会で質問に立ち、①化学物質と子どもの健康の関係を調べるエコチル調査、②原子力防災のあり方、③環境重視の東京オリンピック・パラリンピック大会へ向けた取り組み――などについて、政府の姿勢をただしました。 この中で、山口和之は、3月9日に大津地裁で高浜原発3・4号機の停止命令が出されたことを取り...
要介護1・2の生活援助を保険から外すのは拙速だ!
厚生労働省の社会保障審議会介護保険部会において、要介護1・2といった軽度者の生活援助を保険から外すことの検討が始まりました。介護保険の財政負担増に危機感を持つ財務省が一昨年から圧力をかけており、審議会では今年中に結論を出すこととなっています。 これを受けて、3月9日の参議院予算委員会で質問に立った山口和之は、「一昨年、...
中医協が診療報酬改定について答申
中央社会保険医療協議会(中医協)は2月10日、総会を開催して、平成28年度診療報酬の改訂について「答申」を決定しました。 「個別改訂項目について」全文はこちらから 「質の高いリハビリテーションの評価等、患者の機能回復の推進について」は169ページからです。 「医科診療報酬点数表」はこちらから
中医協総会 附帯意見の項目案示される
中央社会保険医療協議会の総会が1月29日開かれ、診療報酬改定へ向けた答申書附帯意見(項目案)が示されました。 リハビリテーションに関しては、「回復期リハビリテーション病棟におけるアウトカム評価の導入及び維持期リハビリテーションの介護保険への移行状況について調査・検証」の文言が盛り込まれました。 附帯意見(項目案)全文は...
中央社会保険医療協議会 総会(第325回)開催-『質の高いリハビリテーションの評価等、患者の早期の機能回復の推進』
中央社会保険医療協議会(中医協)の総会が1月27日に開催され、平成28年度診療報酬改定へ向けて「個別改訂項目」が説明され、この中のⅠⅡⅢについては了承され、その他の部分については引き続き議論することとなりました。 「個別改訂項目」全文は以下の通り。 こちらからご覧ください。 この中で「質の高いリハビリテーションの評価等...
「平成28年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理(現時点の骨子)」
(↑抜粋) 1月13日、中央社会保険医療協議会(中医協)が開かれ、厚生労働大臣が昨年末の予算編成過程で決定された改定率などを踏まえて診療報酬点数の改定案を作成するよう諮問しましたが、これに対し、中医協ではこれまでの議論を踏まえた「平成28年度診療報酬改定に係る議論の整理(現時点での骨子)」をとりまとめました。 平成26...
【東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会】高木復興相の原発再稼働推進の姿勢をただす
参議院の震災復興・原子力問題特別委員会は12月11日、閉会中審査を行い、山口和之が質問に立ちました。 この中で山口和之は、新任の高木復興大臣に対し、大臣が「原発の再稼働は国家的急務」との提言を言っている自民党の議連の事務局長を務めていることを取り上げ、その考えは今も変わっていないのかとただしました。 高木復興大臣は「政...
【閉会中審査】マンションの基礎ぐいテータ流用問題などただす
参議院国土交通委員会は12月3日、閉会中審査を行い、山口和之も質疑に立ちました。山口和之はこの中でまず、マンションや施設の基礎ぐいデータの流用問題を取り上げ、再発防止へ向けた国土交通省の対応をただしました。その上で、「今回の事件は多重下請けによるチェック漏れや、工期優先という建設業界の構造的な問題が露呈したものであり、...
福島県町村会と地域課題について意見交換
10月28日、福島県関係国会議員と福島県町村会役員との意見交換会が都内で開催され、山口和之も出席しました。 町村会側からは、復興財源の確実な確保、中間処理施設の整備等、県の復興再生に向けた19項目について要望されたほか、地方創生の推進、JR只見線の早期全線復旧、医師の確保、介護人材の確保など様々な要望が国会議員に対して...